2020.10.12
私自身の経験でいいますと、自宅で仕事をする場合、 子供たちの存在が気になって仕方ありません。 突拍子のない大声や奇声? 集中して執筆に取り組みたい時でもお構いなしです。 しかし、それは仕方がありません。子供は騒ぐものです。 寧ろわんぱくに遊んでる方がまともなくらいです。 今朝方こんなニュースを見ました。 在宅勤務で急浮上、「書斎」導入にあの手この手 「住む」と「働く」の両立へ、変わる住宅の機能。 https://toyokeizai.net/articles/-/380238 しかし、実際に新築マンションの現場からは 「できれば書斎は導入したくない」と言う声も上がっています。
マンション価格高騰で高い割に狭い!?
それは土地代金と建築代金の高騰で新築マンションの価格は上昇し、 不動産経済研究所によれば、首都圏で発売された新築マンションの平均価格は 2009年の4535万円から、2019年には5980万円にまで約3割上昇しました。 その結果、一般的なファミリー向け住戸として、2000年代は80平方メートル台の 4LDKが大量に供給されていたが、昨今は60平方メートル台の3LDKが主流になっています。 つまり、価格が高い割に、部屋が狭くなり、書斎が作りにくいと言うのが現状です。 これは選択肢と言う意味ですが、中古買ってリノベーションする場合は、 新築価格と比べても1000万円以上も割安に「書斎付き住宅」が手に入れられます。 広さは? これば場所や環境にもよりますが、選ぶ物件によっては広さは十分に確保は可能です。 そして、マンションは駅近や場所の良い土地から建てられていますから、 選ぶ中古物件によっては、新築よりも場所が良い可能性もあります。 2030年、中古物件は2人に1人が選ぶ時代になります。 そして、中古を買ってリノベーションをする人は右肩上がりに増えています。 住宅の購入をお考えであれば、今何を選択すれば良いのか? 考えさせられます。
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