住宅ローン契約後に「生命保険は不要なのか」

不動産購入お役立ちブログ
住宅ローン契約後に「生命保険は不要なのか」

2021.09.30

皆さん、生命保険には加入していますか?

最近では念願のマンションを購入すると同時に、生命保険をすべて解約したと言う人が増えています。


そこで、マンションと生命保険には密接な関係があるが、この二つを個別に考えている人も多いのではないだろうか。

そこで今回は住宅購入と生命保険の関係についてご紹介します。

1、住宅ローンと生命保険の切っても切れない関係とは、、

2、住宅ローンを借りた際に、やるべきこと

3、「35年後の資産価値」

1、住宅ローンと生命保険の切っても切れない関係とは、、

住宅ローン契約後に「生命保険は不要なのか」

まず、住宅を買う際に住宅ローンを借りない人は少ないといえます。

たとえ潤沢に資金があっても必ず借りた方が良く、できることなら満額が借りることを私たちは進めたいと思っています。

その理由は住宅ローンの借入期間は最長で35年ととても長い期間借りることができ、その間、銀行は借り手の死亡により貸し倒れするリスクを抱えることになります。
さらに銀行はそんなリスクを負えないので、基本的に借り手は「団体信用生命」への加入が必須となります。なので健康に問題があると住宅ローンは組みにくくなります。

そこで私は常々「借入期間はできるだけ長く」と良くアドバイスしています。その理由はまず期間が長ければ長いほど月々の返済額が少なくなるからと、団体信用生命保が付いているからです。

なので住宅ローンと生命保険は切っても切れない関係と言えます!!
 

2、住宅ローンを借りた際に、やるべきこと

住宅ローン契約後に「生命保険は不要なのか」

住宅ローンを借りた際に、必ずやるべきことがあります!!

それはよくCMなどでお聞きすると思われる「生命保険料の見直し」です。

なぜなら、団体信用生命保の保険額はローン残債と同じなので、生命保険としては保証が大きい場合があるためです。
たとえば住宅ローンで8000万円借りていれば、20年経過してもその半額程度の残債=死亡した場合の帳消し額があるのです。しかし、多くの方が保険に強制的に入って、多額の生命保険が掛かっている認識を持っていません。
ローンの返済表には残債は書いてあるので、借金の額と見るだけでなく、保険金の額も確認もとても大事です!!

最近は、疾病保障付団信というのがあり、今や半数近くの人が加入している。
死亡以外の場合でも、がんになったら残債が減額されたり、給付金が出たりと様々な保険があります。

保障が増える分、金利が上乗せされる場合もあるが、住宅ローン控除が1%ある現在、変動金利に上乗せ金利を足してもお釣りがくる場合も多いので、積極的に保障を厚くする意味があります。

この仕組みは説明されているがゆえに、2割の人が生命保険の見直しを行っており、その満足度は比較的高い位置にあります。なぜなら、多くの方が生命保険料の減額に成功しているからで、住宅ローンを借りた際は、生命保険の見直しは必ず行いましょう!!
 

「35年後の資産価値」

住宅ローン契約後に「生命保険は不要なのか」

多くの人は60や65歳まで生きている確率は高く、無事ローンを完済すれば、多くの家庭で自宅が資産ポートフォリオの大部分を占めることになる。だからこそ、自宅の資産価値を年に1回程度把握することを私は推奨しています。

資産価値は以下の2つの要素で決まります!!
・立地に準じて1年で価格が下落する率
・相場変動


例えば「儲かる確率」が70%なら、資産価値は年率1%下落すると予想できる。
つまり、住宅ローンを返し終える35年後には、購入価格の35%落ちの65%で売れるという計算になります。

自宅の35年後の資産価値は、投資信託などに比べればずっと高い確度で当てることができます。
しかし、相場変動で35年後の新築マンションの相場が半額になっていたら、上記の金額は半額になるが、その場合は物価も大幅に下落している可能性が高いので問題ないかと思われます。
 

まとめ

住宅ローン契約後に「生命保険は不要なのか」

マンションを買うということは「生命保険の代わり」でもあります。

そのためには保険の見直しは必須です。
結果として、今の保障を継続するという決断をするにしても、保険の見直しはするに値にします。それは自宅の資産性、生命保険の最適化をすることになるので、家族の中での「もしもの時」はどうするかを共有していくことを私はおすすめします。

これからもよろしくお願いします。

リノベーションを検討されている方々へ  

今、人気のリノベーションを覗いていきましょう!!
 

リノベーションの施工事例を見て、本物のリノベーションが、どんなものなのか気になりませんか?

➡️ リノベ先輩の素敵なお家はこちらからご覧いただけます。

今、新築は価格が高い割には、居住空間が狭くなったことにお気づきですか?

中古買ってリノベーションする場合、新築買うより1000万円も安く、且つ、びっくりするほどいいお家にお住まいいただけます。

 【初心者向きリノベーションガイドブック&事例集を無料プレゼント】

このような方におススメ!

不動産購入・リノベーション初心者必見!

物件の選び方や購入方法について新築物件との違いを知りたい方

リノベーションとリフォームの違いがわからない方

リノベーションのメリットデメリットを聞きたい方

中古リノベ 事例を見ながらポイントや費用感の話を聞いてみたい方

➡️こちらからお受け取りください「リノベーションガイドブック」

追伸

毎週、不動産のご購入をお考えの方向けの不動産購入知識や損しないお家の選び方などのコラムを書かせて頂いております。

記事の内容が良かったと思われましたら応援宜しくお願いします。

西 恭平


[VR視聴体験]バーチャルリアリティー:QRコードから、下記デザインのバーチャル体験をしていただけます。

私たちのポリシーは、お客様に、心底喜んで頂くことです。

そこで私たちなりに、お家がリノベーションされて新しい居住空間に生まれ変わり、お引き渡しさせて頂く際に『お引き渡し式』というものをさせて頂いております。こちらの『お引き渡し式』は、皆さま大変大喜びされます。

その後の毎日の生活が「わくわく」の連続であること間違いありません。

これからも宜しくお願い致します。


いままでにないワクワクを!!!!

odin-nishi

odin-nishi

オーディン不動産販売&リノベーション サイトにお越し頂き有難うございます。 オーディン都市開発(株)の西と申します。 私自身、不動産業界に身を提示て早20年以上の月日が経ちました。 昨今の不動産業界と言えば、ちょうどデジタル化に対応した会社と、そうでない会社に二分されており、弊社はどちらかと言えば、いち早くデジタル化を推奨とした企業になります。 お家探しも、今やネットでサクサク検索できる時代です。 ですが、まだデジタルに対応したロボットが案内をしてくれる所までは時代は進んでいません。 そこはやはり、「人」に頼らざる得ません。 ですので、弊社では不動産業界の経験値がある人員にて、業務を行なっております。 1から10まで全て仕事をこなせて、始めて人に安心感が与えられる「一人前」の仕事ができると弊社では考えております。 次に何が起きて、そのための準備は何で、、など、不動産の購入・または売却というのは、本当に分かりにくいものです。 それを分かりやすく且つ、気持ちの良い取引をして頂く。 これをモットーとして、弊社ではお客様に携わらせて頂いております。 ただ単に物件を買うだけでしたら、本当にAIの方が優れているでしょう。 ですが、人であるからこそできる人情、嬉しい楽しいなどといった感情を、共に共有できればと思います。 弊社はご縁を大切にしています。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


odin-nishi

odin-nishi

オーディン都市開発株式会社      代表取締役 西 恭平         サイトにお越し頂き有難うございます。 弊社は「セットローン」を活用した新しい住宅ローンが組める唯一無二な会社です。お陰様で社歴も長く45年目に突入しております。                金融機関様からの支援も賜り、弊社における金利の優遇も他にはない利率にて、住宅ローンがお組み頂けます。※最大0.32%の金利も実現!住宅購入&リノベーションは是非とも弊社にお任せ下さい。

最近の記事

  1. 【取り引き前に押さえておきたい】不動産購入の流れ:その3~購入手続きから引き渡しまで~

  2. 大阪メトロ谷町線「喜連瓜破」徒歩6分♪部屋数たっぷり室内綺麗な3階建て5LDK138㎡/陽当たり・通風良好!阪神高速入口も近いです!

  3. 【どうやって探す?調べる?】不動産購入の流れ:その2~不動産物件情報の収集・調査~

TOP