
2022.03.13
皆さん、バルコニーやベランダをどの様に活用されていますか?
「洗濯物や布団を干すぐらいの場所じゃないの・・・?」
と多くの方が思っておられると思います。
今回はそんな方にお洒落な空間やリフレッシュ、リラックスの
時間にベランダを活用してみませんか?
目 次
1.バルコニーとベランダの違いって・・・?
2.お洒落に活用
3.注意すること
4.まとめ
バルコニーとベランダの違いって・・・?

「バルコニーとベランダって言う人がいるけど一体何が違うの?」
と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。
バルコニートとベランダの違いにはどこなのかと言いますと屋根が大きなキーワードになってきます。
簡単に説明すると
ベランダは建物の外にはり出した屋根付きのものを指します。
反対にバルコニーは2階以上の屋外に張り出した屋根のない手すりつきのものを指します。
また、バルコニーはもう一つルーフバルコニート呼ばれるものがあります。
ルーフとは英語の「roof」ことであり、直訳すると「天上」や「屋根」という意味になります。
しかし、この「ルーフ」とは上の屋根のことでなく、下の階の屋根を利用していることを指しています。
なので、ルーフバルコニーにもバルコニー同様に屋根はついていません。
ここで違いを分かっていただけたでしょうか?
では、次にどの様に活用できるのかみていきたいと思います。
お洒落に活用

では、どのようなお洒落な空間にできるかご紹介していきます。
①ガーデニングを楽しむ
植木鉢を置いて、野菜や果物、観葉植物、ハーブなどを育ててみるのも楽しいですよね♪
自分で育てた野菜やハーブを摘んで料理に使ったりすると生活も豊かになりますよね!!
②アウトドアスペースに
テーブルセットやハンモックなどを置いてちょっとしたお家キャンプをしてみるのもいいかもしれま
せんね!
近年、中々外出できないからこそアウトドアスペースに大変身!!
③家族や友人とパーティー
広いスペースがあれば家族や友人を呼んでBBQやパーティーなどをも出来ますね!
掘り出し物件がみつかれば広いバルコニーで四季折の風景を楽しむのもまた一興。
④子どもやペットの遊び場に
おもちゃを出して、子どもやペットの遊び場にしてみるのもいいかもしれないです。
どんなベランダやバルコニーでも工夫次第ではお洒落な空間をつくることが
できると知ることができました。
しかし、活用する際に注意が必要です。
置いてもいい物、良くない物を区別し安全に活用しましょう。
ここからは注意点についてご紹介します。
注意すること

ここで知っておいてほしいことはマンションのベランダやバルコニーを活用する方は
「専有部分」ではなく「共有部分」であるというを念頭に置いておいてください。
では、マンションと戸建てが共通して注意する事をご紹介します。
①避難経路を妨害しない
ベランダやバルコニーは災害時の避難経路になります。
特にマンションやアパートでは避難経路を防ぐことは原則禁止です。
また、避難ハッチ・避難梯子の上にはウッドデッキやすのこは敷かない様
細心の注意を払いましょう。
②子どもが運べるサイズの椅子や台を置かない
子どもがいる場合は、子どもが持ち運べるサイズの椅子を置かないようにしましょう。
椅子の上に乗り手すりを乗り越えたり、物を放り投げたりする状況を未然に防ぐためです。
③定期的に掃除を行う
ベランダやバルコニーは外にあるため雨風やほこりなども多く、定期的に掃除する必要があります。
特に雨水を流す排水管が詰まってしまうと下の階へ雨漏りをしてしまう危険性があるので注意が必要
です。
まとめ

ここまでバルコニーとベランダの違いや活用法、注意点などをご紹介しました。
それぞれ工夫次第で有効に活用することが出来ます。
今回、ご紹介した活用法を参考に皆さんにあった素敵な空間を
つくってみてくださいね♪
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