
2022.02.28
こんにちは、はじめましてオノエです。
今回はじめてコラムを書かせていただきます。
今回はシステムキッチンについてご紹介していきたいと思います。
システムキッチは大きく分けて2つあります。
それは【対面式キッチン】【壁付キッチン】です。
【対面式キッチンの特徴】
対面式キッチンでは作業をしながらでも人とコミュニケーションを取れリビングやダイニングを見渡せるようなつくりになっているのが特徴です。
ただ、キッチンスペースを広くとる必要があるため、壁付キッチンと違い面積を大きく占領するので気を付ける必要があります。
【壁付きキッチンの特徴】
壁付けキッチンは対面式と異なり人とコミュニケーションをとりづらくなるものの料理に集中したい方や場所をコンパクトにおさまるのが特徴です。
ただ、家電や食器棚の配置に工夫が必要になってきます。
では特に最近、人気がある対面式キッチンの5つご紹介します。
アイランドキッチン

アイランドキッチンとは名前の通り島のように独立しているところが特徴です。
両サイドには通路があるため数人で料理がしやすいかったり、吊り棚がない為、
開放感があります。
しかし、開放感があると同時に広いスペースが必要になったり、臭いが拡散しやすかったり
油が飛び散りやすいので注意が必要です。
【メリット】
・コミュニケーションがとりやすい
・解放感がある
・おしゃれなデザイン
・複数で料理ができる
【デメリット】
・広いスペースが必要
・油や臭いが気になる
・価格が高い
・収納スペースが少ない
ペニンシュラキッチン

ペニンシュラとは半島と意味を持ちます。
その為、パッと見はアイランドキッチンに見えますが、ペニンシュラキッチンは左右のどちらか片方が壁につけることでアイランドキッチンに比べてスペースをとらずにすみます。
アイランドキッチンに憧れてスペースに悩んでいる方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
【メリット】
・コミュニケーションがとりやすい
・解放感がある
・設置しやすい
【デメリット】
・油や臭いが気になる
・収納スペースが少ない
I型対面キッチン

I型キッチンはシステムキッチンの中でも定番ではないでしょうか?
コンロとシンクが横並びになっており、壁付けキッチンでも使用されることが
多いキッチンです。
I型対面式キッチンだと手元が隠れるくらいの腰板をつけることで
水や油はねを防ぐことができます。
またキッチンの中ではお値段もお手頃なところが魅力的です!
【メリット】
・スペースを活用できる
・価格がお手頃
【デメリット】
・横幅が広く同線が悪くなる
・リビングやダイニングから見える
L型対面キッチン

L型キッチンは上から見たときにアルファベットのL字になっていることか名づけられています。
L型キッチンは対面式キッチンと壁付けキッチンの両方を楽しめるのがうれしいですよね!
【メリット】
・作業スペースが広くなる
・作業同線が短い
【デメリット】
・コーナーがデッドスペースになりやすい
・広いキッチンスペースが必要
セパレートキッチン

ii型キッチンは上から見た時に「ii」のように見える為名付けられました。
またセパレートキッチンとも呼ばれています。
ii型キッチンはシンクとコンロが並列しているため身体の向きを変えることで
作業の同線が短くなるのが特徴です。
【メリット】
・収納スペースが多い
・作業同線が短い
・作業スペースが広くなる
【デメリット】
・濡れた物を運ぶときに水が垂れる
・広いスペースが必要
・身体の向きを変える動作が多くなる
まとめ
キッチンの種類によってそれぞれメリット、デメリットがそれぞれ異なってきます
後悔しないキッチンにするためにも自分にあったキッチンを選び、暮らし方や
住まいの状況に応じて選択してみてはいかがでしょうか?
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