
2020.12.15
2021年から新たに始まる経済対策として、「グリーン住宅ポイント制度」が
12月8日に政府は閣議決定しました。
まだ具体的な中身については、決まってはいないものの、
新築から既存住宅の購入まで、一定の条件を満たすと、
ポイントが付与されるようです。
●新築の場合、基本30万ポイント(ZEH等は40万ポイント)
●東京23区から地方移住する場合最大100万ポイント(世帯子供3人以上)
●既存住宅の購入、30万ポイント(一定の条件)
●賃貸住宅の新築、戸当たり10万ポイント)
●持ち家・賃貸のリフォーム、戸当たり最大45万ポイント
これらは、テレワークや地方移住応援、また脱炭素化やポストコロナにも
即効性のある支援策になります。
更には、「グリーン住宅ポイント制度」とは、グリーン社会の実現にも
大きく貢献しそうです。
2021年10月末までに契約をした住宅が対象となります。
「新生活」や対応した追加工事、その他商品に使用できるポイントが付与されます。
コーディネーター 西 恭平(インスタはこちら)から一言
既存住宅では一定の条件を満たすと使用できるということですので、
もし工事内容がその条件に当てはまっている場合、少なくともポイントは
貰えるはずです。
こういった情報は、知っているのと知らないのでは大違いです。
仮に30万ポイント付与されて、日用品の購入にポイントが使えたならば、
中古リノベーションと共に、欲しかった家具や家電の購入費用に当てれます。
既存住宅に使用できる条件は、情報を追って調べていますので、
わかり次第記事を更新いたします。
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