
2022.02.06
こんにちは、荒木です!
リフォームとリノベーションの違いを
何となくは想像できると思いますが、
具体的に説明するとなると
上手く説明できる人は少ないと思います。
そこで、今回は、違いについて、分かりやすく解説させて頂きます。
リフォームとは
経年劣化による設備の故障や壁や床の破損に対して、
新築に近い状態まで戻すための改修工事を指します。
キッチンやお風呂といった水回り設備の取り換えや、
壁や床のクロスの張り替えなど、
建物の一部を改修するのがリフォームです。
壊れた部分を修繕したり、古くなってきたものを新しくキレイにする
というように、原状回復を目的とします。
リノベーションとは
建物全体に大規模な改修工事を施し、
新しい価値を付け加えることを意味します。
リノベーションは、リフォームと同様劣化した部分を
元の状態に戻すだけではなく、機能性やデザイン性の向上など、
建物全体の付加価値を高める目的で行われるものです。
原状回復に留まらずプラスアルファで
建物に付加価値を与えることで、
より良い暮らしを実現するのがリノベーションです。
リノベーションをすると、これまで住んでいた
住宅に新たな機能が加わるため、結果的に資産価値が上がります。
リノベーションのメリット・デメリット
メリット
■資産価値を高められる
■中古なので新築より割安
■収納量を増やしたり好きな間取りにするといった、
ライフスタイルに合わせた設計ができる
■内装を自分好みのもので揃えたり、
趣味の部屋をつくれるなど自由度が高い
■設備の位置変更なども含め、住まいを一新できる
デメリット
■物件を購入した場合、
リノベ工事期間を要するため入居までの時間がかかる
■ベースとなる物件の見極めが必要
リフォームとリノベーションの費用の違い
リフォームの費用相場は原状回復を目的とした
部分別リフォームの場合は、
30万~500万円が費用相場とされています。
リノベーションの費用相場は、
リフォーム工事と違い大規模になるケースが多く、
500万~1000万円が相場とされています。
リノベーションの場合、間取り変更などをすると、
費用が大きく変わってきます。
また、リノベーションには、大きく分けて3種類のリノベーションがあります。
部分リノベ
予算 400万円〜
家のなかを部分的にリノベーションする
フルリノベ
予算 1平米あたり8万円〜
骨組みは壊さず、全体に手を入れる
スケルトンリノベ
予算 1平米あたり12〜20万円
床・壁・天井などをすべて壊して、骨組みが見える状態にしてからおこなう
まとめ
理想の住まいを作り上げることができるリフォーム、
リノベーションはとても魅力的ですが、
一方でリノベーションのイメージを忠実に実現することが難しい、
費用が分かりにくいなどのデメリットもあります。
弊社では、リノベーションを得意としており、
分かりやすく丁寧に最後までアフタフォローさせて頂いておりますので、
是非お気軽にご相談くださいませ。
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その後の毎日の生活が「わくわく」の連続であること間違いありません。
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