2021.01.11
今更聞けない「団体信用生命保険」についてお教えいたします。
団体信用生命保険について
賃貸に住んでいる限り万が一の時、家族に何も残せません。
しかし、住宅ローンを組むことによって、家族に「住まい」を残せます。
そんな家族を守る安心が、住宅ローンにはセットされています。
健康でないと、住宅ローンが組めないって本当?
万が一に備え、住宅ローンには、生命保険がセットされています。
現在は、「8大疾病」など、各金融機関においてオプションが充実しています。
本当です。団体信用生命保険に加入する必要があるからです。
健康なうちに自宅を購入し、「団体信用生命保険」に加入することで、
安心して住み続けられます。
団体信用生命保険とは?
団体信用生命保険(通称「団信」)は、住宅ローンの返済途中で、
死亡・高度障害になった場合に本人に代わって生命保険会社が、
住宅ローンの残高を支払う制度です。
加入後、万が一の時は、
住宅ローン残高が0円
その他、3大疾病や8大疾病などのオプションを
取り扱う、金融機関が増えています。
団体信用生命保険の仕組み
団体生命保険の仕組み
住宅ローンお借り入れ ➡︎ 保険会社に保証料を支払う
➡︎ 銀行(ローン返済)
万が一、死亡・高度障害で返済できなくなったら。
保証会社 ➡︎ 銀行
住宅ローンお借り入れ者に代わりお支払い。
※一部団体信用生命保険に加入しなくても組める住宅ローンもあります。
〈執筆者〉
コーディネーター西恭平
Instagramはこちら、https://www.instagram.com/kyohei_24nishi/?hl=ja
渾身のデザインお造りいたします。
物件・設計・施工された空間は、言わば「芸術」です。
最高傑作を追い求め、「人に笑顔をお届けする」
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