2021.04.30
最近、「新型コロナウイルスの影響で住宅ローンが返済できなくなるというケースが多くなっている」といった話をコロナ禍前よりかは多く耳にします。
そこでマイホームのご購入を考えている皆様に、、、
マイホームを購入する際に何に注意すれば良いか分かるようにお伝えしていきます。
最低限今からお教えする特徴は押さえておいてください!!
注意点①
住まなくなった時のことを考えておくです。
もし、マイホームを購入した後に転勤になってしまった・・・という話、よく耳にすることがあります。
そうなった時、「転勤になったら家を貸せばいいじゃないか」と思われてませんか?
マイホームというものは、賃貸することを目的として作られていないため、貸すことが出来たとしても利回り(利益)は大きくないのです。
なのでほとんどがマイナスになってしまうでしょう。
なので、転勤する可能性がある方々はこの利回りについても購入時チェックしておくことが大事!!
注意点②
ペアローンで借りた後の環境です、
「ペアローン」とは、
1つの物件に対して夫婦それぞれが住宅ローンを組み、1人で借りることのできる金額の2倍ほどの融資を受けることのできる、融資方法です。
たとえば、4,000万円の物件を買いたいというときに、夫の年収だけだと3,000万円までしか借りられなかったところを、奥さんの年収枠を使って1,000万円のローンを組んで、合計4,000万円の融資が受けられるようになった方法です。
しかし、このペアローンは効率が良く、非常によい融資方法ですが、非常に大きなリスクが2つあるのです。
①どちらか一方の収入が途絶えてしまえば、返済できずに破綻してしまうということです。
②離婚するリスクがあるということです。
どちらかの収入が減ったり、リストラされたりすれば途端にローンが返せなくなる可能性は高くなります。
離婚した場合もマイホームが問題になってくる可能性があります。
ペアローンには良い面があるのですが、人生の何かしらの変化があった時に対応できるかという非常に高いリスクがあるということも頭に入れておいてください。
注意点③
近所付き合いです。
念願のマイホームを購入したが、近隣と何かしらのトラブルになったり、意地悪をされるという事例はよくあります。
例えば、同世代の家族が多いエリアですと、仲間外れにされたり、親同士の付き合いに呼ばれなくなったり・・・といった問題もなきにしもあらずです。
もしマイホームを購入した場合、近隣とはずっと付き合っていかなければいけません。
トラブルになった時、かなりのストレスを抱えたり、本当に精神を病んでしまうというケースもあるかもしれません。
マイホームを購入される場合には人付き合いのことも考えて、十二分に近隣を調べてから購入に至った方が良いと思います。
まとめ
マイホームを購入することは簡単なことではありません。
今回、ご紹介させていただいたのは一部です。
なのでこれからも皆様の暮らしが少しでもよくなっていっていただけるようどんどんご紹介させていただきます。
よろしくお願いします!!
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