
2021.04.18
皆さん、住宅ローンはどこまでご存知でしょうか?
【住宅ローンについて大きく分けて2つご紹介します。】
1.住宅ローンとは何か?どうゆう仕組みなのか?
2.無理なくローンを完済するための3つのルールについて紹介します♪
①毎月の返済は「手取り月収の4割以下でボーナス払いなし」
②住宅ローンの金利は「固定金利」
③定年後のローン残高は「1000万円以下」
※住宅ローンの基本的な情報です。
住宅ローンとは何か?どうゆう仕組みなのか?

住宅ローンとは一言でいえば、
「お家の購入資金を、銀行から借りること」です。
毎月の返済は「手取り月収の4割以下でボーナス払いなし」

これは金融機関が行う審査基準です。
もし収入が減ってしまったリスクを加味した値となっています。
コロナウイルスの影響で失業された方もこの世の中には何万人といます。
このような思いもよらない収入減のためのボーナス払いなしの月収4割という計算です。
一度計算してみてください♪
金利について

住宅ローンには変動金利、固定金利があります。
こちらは金利の変化の負担額を自分で負うか金融機関に負わせるかということです!
どちらの金利を選ぶのが正解とは言えませんが固定金利の方が安心して計画を立てて返済できるメリットがあり、変動金利だともし金利が下がった時に返済額も少なくなるメリットがあります。
どちらの支払い方法でもメリット、デメリットはございます。
一般的にはやはり、安定、安心から固定金利をお選びいただく方が多数を占めています。
住宅ローンの期間や金利の変動を確認しお選びください♪
※金利のヒント!
昭和のバブルの当時は金利が8パーセントでしたが、経済は活発化して、
みんなが豊かになりました。
金利が上がると経済が活発化する。つまり収入が増える可能性もあります。
しかし、金利にはルールがあり、急激に金利が上昇したとしても、
「5年ルール」というものがあり、当初の5年間は支払額が変わりません。
また6年目以降に関しても、125%ルールというものがあり、
返済額は125%以上は上がりません。
なので、金利が急激に上昇しても、家系が急に圧迫されることは
ありません。
定年後のローン残高は「1000万円以下」
老後のローンを残さないために1000万円以内に抑えましょう。
老後、日常生活費で10~15万かかります。
そこで65歳から20年間、だと約2000万円の費用が掛かります。
+ローンの返済となればかんがえられないですよね?
しっかりと整理することが大事なのです。
※住宅ローンを組む際の「資金計画」が重要になります。
まとめ
住宅ローンのこと少しは理解していただきましたでしょうか?
住宅ローンはお家を買うためには必用不可欠なものです。
いつまたコロナウイルス、リーマンショックのような大事件が起きるかわかりません。
だからしっかり備え、住宅ローンとは何かを知ることが大事なのです♪
※「資金計画」のご相談承ります。
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